IP保護等級とMIL-STD-810:その意味を徹底解説

「頑丈」という言葉は保護された用語ではありません。IP保護等級とMIL-STD-810テストだけが、デバイスが実際にどれだけの耐久性を持つかを教えてくれます。このガイドは、これらの情報を調達の意思決定に役立つように翻訳します。

IP保護等級:1桁目は防塵、2桁目は防水

IP65は防塵性とノズルからの噴流水に対する保護を意味します。IP66は強力な噴流水にまで保護を強化し、IP67は一時的な水没を追加します。雨天時の屋外使用にはIP65で十分ですが、高圧洗浄や車両内での水濡れ作業を行う場合は、IP66以上を選択すべきです。

MIL-STD-810:試験手順の集まり

MIL-STD-810G/Hは単一の認証ではなく、落下、振動、温度、高度、湿度、砂などの試験方法のカタログです。したがって、どの方法がどのパラメータで試験されたかが重要です。具体的には、落下高さ(例:90cm対180cm)、動作温度範囲、車両使用時の振動プロファイルに注意してください。

セミラギッドかフルラギッドか?

TOUGHBOOK FZ-55のようなセミラギッドデバイスは、軽量で安価であり、テーブルの高さからの落下や水しぶきに耐えられます。フィールドサービス、工場、サービス技術者に最適です。FZ-40やGetac B360のようなフルラギッドデバイスは、車両内、水濡れ、粉塵、極端な温度下での連続使用向けに設計されています。

  • オフィス、工場、顧客訪問:セミラギッドで十分
  • 車両搭載、建設現場、消防、鉄道:フルラギッド
  • 手袋を着用して操作:手袋対応タッチスクリーン搭載タブレット

ディスプレイの輝度も忘れずに

屋外での使用では、落下高さよりも輝度が重要になることがよくあります。500 cd/m²未満では、太陽光の下でディスプレイが読みにくくなります。屋外対応モデルは1,000〜1,200 cd/m²です。また、雨天時や手袋を着用した状態でもタッチ操作が可能かどうかも確認してください。

よくある質問

IP65とIP66の違いは何ですか?
どちらも防塵性があります。IP65は噴流水からの保護、IP66は強力な噴流水からの保護です。高圧洗浄や継続的な雨天時に重要になります。
MIL-STD-810Hは認証ですか?
いいえ、それは試験手順のカタログです。どのテストがどのパラメータで実施されたかが重要です。
どのくらいの落下高さが必要ですか?
オフィスの机からの落下や輸送中の落下には76〜90cmで十分です。車両内や屋外での使用には120〜180cmのデバイスをお勧めします。

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